Corporate Governance コーポレートガバナンス
基本方針
当社は、二次電池分野における試験・解析・装置開発・材料開発を担う技術企業として、高度な専門性と社会的責任を強く認識しています。
安全性・信頼性が求められる電池分野において、法令遵守および企業倫理の徹底を経営の重要課題と位置づけ、持続的な企業価値向上を目指したガバナンス体制の整備に努めています。
透明性の高い経営と適切な内部統制のもと、顧客・取引先・従業員・地域社会をはじめとするすべてのステークホルダーとの信頼関係を築き、持続可能な成長を実現してまいります。
ガバナンス体制
当社は、取締役による経営判断と、各部門責任者を交えた経営会議による審議・情報共有を通じて、迅速かつ適切な意思決定を行う体制を整備しています。
取締役 : 経営方針・重要事項の決定および業務執行の統括
経営会議 : 各部門責任者による重要案件の審議、進捗確認およびリスク評価
監査体制 : 業務執行の適正性および内部統制の有効性の確認
経営判断、業務執行、確認・監督の役割を明確化することで、適切な統制と機動的な事業運営の両立を図っています。
試験機関としての独立性・公正性
当社は、電池の充放電試験、安全性試験、電気特性評価、劣化電池の分解解析等を受託する試験機関として、公正性・中立性を確保する体制を整備しています。
・ 試験業務と営業活動の適切な分離
・ 試験データの厳格な管理体制
・ 試験結果の客観性を担保する手順の整備
・ 機密情報保護の徹底
これにより、顧客から信頼される第三者的立場での評価・解析を実施しています。
内部統制・リスクマネジメント
電池分野においては、安全リスク・品質リスク・情報セキュリティリスク等が重要な経営課題となります。
当社では、これらのリスクを適切に把握・管理するため、以下の体制を整備しています。
・ 試験設備および研究設備の安全管理体制
・ 危険物・高エネルギー電池の取扱い手順の標準化
・ 事故・不具合発生時の報告・是正プロセス
・ 情報セキュリティ対策およびアクセス管理
・ 事業継続計画(BCP)の整備
リスクの早期発見と迅速な対応により、安定した事業運営の確保に努めています。
グローバル拠点の統制
当社はドイツに試験所を設置し、国際的な電池評価ニーズに対応しています。
海外拠点においても、本社と統一したガバナンス方針のもとで運営を行い、以下の事項を徹底しています。
・ 各国法令・規制の遵守
・ 技術基準および品質基準の統一
・ 定期的な情報共有と内部確認
・ グローバルリスクの管理体制
これにより、国内外で一貫した品質・安全水準の維持に努めています。
コンプライアンス・倫理
当社は、法令遵守を基本とし、企業倫理の確立に努めています。
・ コンプライアンス規程の整備
・ 技術者倫理の徹底
・ 定期的な社内教育・安全研修の実施
・ 相談・報告体制の整備
研究開発型企業としての責任を自覚し、誠実かつ公正な企業活動を推進しています。
情報開示と透明性
当社は、適時かつ適切な情報開示を通じて、経営の透明性確保に努めています。
・ 事業内容および技術情報の適切な公開
・ 財務状況の明確化
・ WEBサイトを通じた継続的な情報発信
ステークホルダーとの信頼関係を重視し、説明責任を果たしてまいります。